11月27日(金)
子育て寺子屋「子どものトラブル・・・どう対応する?」
を開催しました。
お友達と楽しく遊んでいると思ったら、 けんかになっちゃった。
子ども同士のトラブルは、 見ている大人もハラハラしますよね。
我が子の気持ちは辛そうだし、 相手のお子さんの気持ちも気になるし、
どうしたらいいのでしょう。
この時期の子どもたちは、
自律性(自分で自分をコントロールすること)を 身につける
最初の時期といわれています。
自己を主張するという気持ちが強くなってくるのですが、
お友達とやりとりしながら、 同じように友達にも気持ちがあることを知り、
どうやったら仲良く遊べるか学んでいるようです。
見守る大人は、 「そうか〜、おもちゃが欲しくて怒っているのね」
「とても悔しかったんだね。」 など見通しをもちながら、
子どもの気持ちに寄り添ったり、
代わりに気持ちを言葉で表現できたら素敵ですね。
そうすることで、
子どもは自分の気持ちをわかってくれたと感じ、
自分で乗り越える力を身につけていけるようです。
周りの大人の存在は大きいんだなあと 共感し合いました。
とはいえ・・・ 実際にそのような場面に出会うと、大人もドキドキです。
トラブルの場面に、 当事者だけでなく第3者の大人の関わりもあると
ホッとしますよね。
「どうしたの?」「何か困っているかな?」 声をかけてもらうだけでも
その場の雰囲気が柔らかくなりますね。
大人も助け合いながら みんなで子育てしていけると嬉しいですね♡
次回の子育て寺子屋は
12月11日「子育てのイライラとのつきあい方」
2月12日「いやいや時期をどう乗り越える?」 です。
みなさまご参加くださいね。
0869-64-0087
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