12月25日(月) 『子どもに伝える性のおはなし』開催しました。
「性」は大切なことだけれど 子どもにどう伝えたらいいのかな?
そんな疑問をもつお母さんと 冬休み中の小学生が参加してくれました。
教えて下ったのは、 矢掛町で布ナプキンを通して、
自分のからだを大切にすることを伝える活動をされている
「からだ喜ぶ会」の井辻さんと、新谷さん。
子育て真っ最中のお二人が、 この活動を通して感じたこと 大切にしてもらいたい事を、
物語や寸劇を通して、分かりやすくお話しして下さいました。
相手を尊重するとともに、自分も尊重する。
自分を尊重するということは、自分のか身体の声をきいてあげること。
とくに子どもは心と体が直結しているから、
「自分の身体が発信していることを出してもいいんだよ」と 伝えてあげたり、
受け止めることによって 大きくなった時、
周りや状況に流されず嫌な時は「No!」 と言えるようになる。
それが自分を尊重する、大切にするということにつながっていくことになるのでは、
と伝えて下さいました。 その後のお母さん同士の話し合いや
布ナプキンづくりを通して 性についての不安を具体的に出し合い情報交換しながら
性について大人も子どもも考える楽しい時間になりました。
今度は
乳幼児期からの性教育も学びたいなあ・・という声も上がっています。
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